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PICK UP ISSUE

大手金融機関が見せる
サーキュラー・エコノミーへのリーダーシップ

[CIRCL]Amsterdam, The Netherlands

リニアな経済成長を目指す資本主義の象徴ともいうべき銀行が、持続可能な社会の中で自らの存在意義を模索している。「利益のためではなく、社会にいい影響を与えるため」(CIRCL[サークル]のディレクターを務めるメリン・ファン・デン・バーグ氏)、ABNアムロ銀行は欧州における持続可能なサーキュラー・エコノミー(循環型経済)のリーダーになろうと動き出しているのだ。

ISSUES

ISSUES一覧

性や愛に関してクローズドな日本。批判も含めて、オープンな議論を

[深海菊絵]国立民族学博物館 外来研究員

アメリカ社会でポリアモリーがどのように認知され、受容されてきたのか。その経緯をひも解きつつ、今後の変化の見通しや日本のポリアモリーの認知についても聞いた。

複数パートナーとの合意ある恋愛「ポリアモリー」とは?

[深海菊絵]国立民族学博物館 外来研究員

「1:1」の関係だけが純愛ではない。複数パートナーと「1:N」「N:N」の関係を結ぶ人もいる。フィールドワークを通じて複数愛=「ポリアモリー」を研究する深海氏に、そのコンセプトや成り立ちを聞く。

情報が紐づいた先に権力が生じることの危険性

[梶谷懐]神戸大学大学院 経済学研究科 教授

テクノロジーによって吸い上げられた自分の個人情報が、望まない形で統治に利用されるかもしれない――。中国の監視社会のあり方から日本は何を学べるのかを探っていく。

最大多数の最大幸福を追求する中国のハイテク監視社会

[梶谷懐]神戸大学大学院 経済学研究科 教授

中国ではハイテクを駆使した監視システムや信用スコアが広く社会に浸透している。その背景にある功利主義のあり方や監視社会の功罪について、中国経済の専門家である梶谷氏に聞いた。

欧州最大級のビジネス・プラットフォームは「スマートシティ・ゾーン」へ

[B. Amsterdam]Amsterdam, The Netherlands

欧州最大級のコワーキングだ。近くに固まって建つ4万㎡、3棟の建物は入居者で完全に埋まり、300社以上のスタートアップ、大企業、フリーランスが集う巨大なプラットフォームと化している。それでも1万5,000㎡分のウェイティング・リストがあるというから、恐れ入る。

「超短時間雇用」の成功のカギは、厳密な職務定義と障害者との協働

[近藤武夫]東京大学 先端科学技術研究センター 人間支援工学分野 准教授

「障害者ができる仕事を用意する」のではなく、「困っている仕事を助けてくれる障害者を採用する」。障害者雇用のスタンスを大きく変える超短時間雇用の導入のコツを聞いた。

週15分~1時間の「超短時間雇用」で、障害者の就労拡大へ

[近藤武夫]東京大学 先端科学技術研究センター 人間支援工学分野 准教授

障害者の新たな雇用システムとして、また企業の人手不足解消策としても注目を集める超短時間雇用。このモデルを生み出した近藤氏に、雇用の仕組みや考案に至った背景などを聞く。

バルセロナ市民にストリートを取り戻す

[Superblocks]Barcelona, Spain

街は本来、人々のためにある。ここバルセロナの路上にもかつては、食事の準備をはじめ、生活する人々のディテールがあった。しかし世界中の都市がそうであるように、バルセロナも自動車によって埋め尽くされて久しい。この課題に対してバルセロナ市が提示した解決策が「スーパーブロック」プロジェクトだ。

ネットで見える世論を真の世論と見てはいけない

[田中辰雄]慶應義塾大学 経済学部 教授

計量経済学の専門家にしてネット文化にも精通する田中氏。極端で過激な発言が幅を利かせがちなネットの特性や、良質の言論空間を作るためのアイデアなどを聞いた。

「インターネットは社会を分断しない」。10万人調査で見えた実態

[田中辰雄]慶應義塾大学 経済学部 教授

インターネットが社会の分断を招いているという話は、ほぼ定説化している。大規模なアンケート調査と緻密な定量分析の結果から、この定説に異議を唱える田中氏に話を聞いた。

ブランドを未来に導く「ネクスト・イグジット」

[McDonald’s]Chicago, USA

各階のエレベーターホールを降りた訪問者を、「ブランド・モーメント」が出迎える。マクドナルドが何者なのか、そしてどこに向かっているかを伝えるものだ。それらの多くが、マクドナルドのロゴやカラーをモチーフとしている。そもそもエントランスからして、マクドナルドのM型アーチを模しているのだ。

美しい自然への愛を表現した「パシフィック・クレスト・トレイル」

[Slack]San Francisco, USA

ローンチからわずか5年、ビジネス用チャット・ツール「Slack(スラック)」は世界を席巻した。この事業拡大に伴い、ビルを一棟借り上げ、2019年12月の完成に向けて急ピッチで新グローバル本社の整備が進んでいる。O+Aの手による新オフィスは、同社のファウンダーでCEOスチュワート・バターフィールド氏のアウトドア志向を色濃く反映している。

洗練されたビジネス・テイストに家のような温もりを

[Blend]San Francisco, USA

住宅ローンの審査を簡素にするサービスを金融機関に提供しているブレンド。事業の急成長に伴いオフィスが手狭になった彼らは、2ブロック先に新しいオフィスを構えた。この地区のテック系スタートアップが多く集まるサウス・オブ・マーケット地区(SoMa)ではなく、金融街の一角を選んだところが、フィンテック企業のブランディングの妙である。

オープンなオフィスでこそチームワークは加速する

[Cambridge Associates]San Francisco, USA

ケンブリッジ・アソシエイツは40年以上の歴史を持つ国際的な投資管理会社だ。基金や年金機構、クライアントの資産ポートフォリオをつくり、管理する業務を行っている。

マルチステークホルダー・プロセスを成功に導くのは「弱いリーダー」

[齋藤貴弘]弁護士法人ニューポート法律事務所 パートナー弁護士、一般社団法人ナイトタイムエコノミー推進協議会 代表理事

さまざまなステークホルダーが集い、オープンな議論でイノベーションを生む場に求められるリーダーシップとは? ナイトタイムエコノミー政策推進のキーパーソンに聞く。

「夜」と既存資源の掛け合わせで新しい価値を生む

[齋藤貴弘]弁護士法人ニューポート法律事務所 パートナー弁護士、一般社団法人ナイトタイムエコノミー推進協議会 代表理事

音楽を愛する弁護士として、ナイトクラブを襲う摘発の嵐に立ち向かった齋藤氏。時代遅れの風営法の改正と、ナイトタイムエコノミー政策実現までのプロセスを聞いた。

トレンドの変化を見極めクリエイティブに対応する場

[Microsoft]Redmond, USA

ここは米ワシントン州シアトル近郊、レドモンドにあるマイクロソフト本社。その内部にあるエグゼクティブ・ブリーフィング・センターは、各社の重役を招き、数日間にわたりマイクロソフトのソリューションを学んでもらう場。いわば巨大なショールームである。アントン・アンドリューズ氏が統括するエンビジョニング・センターも、その一角にある。

明治期に起源を持つ日本の雇用慣行を、時代に即したものへ

[小熊英二]社会学者、慶應義塾大学総合政策学部 教授

「社会のしくみ」という「慣習の束」を変えるには、社会を構成する一人ひとりが問題と向き合い、方向性を考えることが重要だ。その際のヒントになるものは何か。

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