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Management

変革リーダーの視点

新しい組織運営を行う企業や、大きな組織でのチェンジマネジメントの実例を取材します。 新たなステップに移行するときの組織ジレンマ、必要な決断とプロセスを掘り下げます。

新しい働き方を機能させるためのデザインプロセス

[松下千恵]ゲンスラー アンド アソシエイツ インターナショナル リミテッド シニア アソシエイト、デザインディレクター

変化が激しい今、オフィスづくりのうえでも重要なカギを握るのがチェンジマネージメントの考え方だ。ワークプレイスにおけるチェンジマネージメントとはどのように捉えていくべきか、ゲンスラー アンド アソシエイツ インターナショナル リミテッドの松下千恵氏に聞いた。

経営戦略としてのオフィスデザイン

[天野大地]ゲンスラー アンド アソシエイツ インターナショナル リミテッド プリンシパル、デザインディレクター

働く環境をデザインするには、経営戦略やマネジメント、テクノロジーなど多面的な捉え方が必要になる。これからの働く環境を考えていくためにどんなことが必要になるか、ゲンスラー アンド アソシエイツ インターナショナル リミテッドの天野大地氏に聞いた。

組織が倒れない、ぎりぎりのスピードを見極める

[中川淳]株式会社中川政七商店 代表取締役社長 十三代

社長就任以来、優れたマネジメント手腕で組織を大きく躍進させた中川淳氏。人事部を置かない、仕事の心得のカード配布、「現状30点」の認識など、そのユニークな経営哲学に迫る。

「経営」の導入で工芸を再生に導く

[中川淳]株式会社中川政七商店 代表取締役社長 十三代

創業300年の中川政七商店は伝統工芸を継承する一方、生産者へのコンサルティングも行っている。「日本の工芸を元気にする」という同社のビジョンについて、社長の中川淳氏に聞いた。

“放課後”のもの作りコミュニティで消費者との共創を実現

[濱松誠×田中章愛]One Panasonic代表(パナソニック株式会社 所属)/品モノラボ代表(大手電機メーカー 所属)

若手有志によるコミュニティがもの作りを変え、企業を変え、社会を変えようとしている。地殻変動を起こすためにコミュニティの運営で何が求められるのか。2人の代表者が語る。

自由でスピーディ、だから他を凌駕できる

[濱松誠×田中章愛]One Panasonic代表(パナソニック株式会社 所属)/品モノラボ代表(大手電機メーカー 所属)

社内外のつながりの強化と企業風土の改革を掲げて、あるいはもの作りの新天地を目指して、大企業の社員が独自にコミュニティを立ち上げている。当事者対談でその背景を探る。

正しいビジネスを突き詰める。それが新しい価値の源泉

[深堀昂×八木田寛之]全日本空輸株式会社 マーケティング室/三菱重工グループ(三菱日立パワーシステムズエンジニアリング株式会社 プロジェクト本部)

大企業で新規事業創出を手がけるANA・深堀氏と、三菱日立パワーシステムズエンジニアリング・八木田氏の対談の後半。メインテーマはプロジェクトマネジメントのコツだ。

大企業が新規事業を起こすことに意義がある

[深堀昂×八木田寛之]全日本空輸株式会社 マーケティング室/三菱重工グループ(三菱日立パワーシステムズエンジニアリング株式会社 プロジェクト本部)

ANAで「Blue Wingプログラム」のリーダーを務める深堀氏と、三菱重工グループで「K³プロジェクト」を指揮する八木田氏に、大企業での新規事業創出の苦労と醍醐味を語っていただいた。

“ご機嫌な職場” フローカンパニーのつくり方

[辻 秀一]スポーツドクター 株式会社エミネクロス代表

機嫌よく働くことがハイパフォーマンスの鍵であり、そういう社員を増やすことが組織の飛躍につながると辻氏はいう。大企業の取り組み事例を交えて、実践の方法を聞いた。

心を整えてパフォーマンスを向上。人と会社を変えるフロー理論

[辻 秀一]スポーツドクター 株式会社エミネクロス代表

フロー理論を応用したメソッドで、ビジネスパーソンやアスリートのパフォーマンスを高めている辻秀一氏。心を整えることこそ、結果を出すための最良の道筋であると説く。

コミュニケーションを否応なく誘発する全長250メートルの「机の森」

[片桐孝憲]ピクシブ株式会社 代表取締役社長

社員のテンションを高めて、コミュニケーションを活性化するなど、クリエイトに直結するオフィス環境と制度について、イラストコミュニケーションサービス「pixiv」を展開する片桐孝憲氏に聞いた。

月間38億PVを支える“チームの力”とは

[片桐孝憲]ピクシブ株式会社 代表取締役社長

世界中に1000万人以上のユーザーを抱えるイラストコミュニケーションサービス「pixiv」。コミュニティの育て方や組織の力を最大化するためのユニークな人事施策について聞いた。

ベンチャーと取り組む大企業に求められること

[斎藤祐馬]トーマツ ベンチャーサポート株式会社 事業開発部長

ベンチャーと組めば新しいものが生まれる、というわけではない。大企業側も歩み寄り、変わらなければならない側面がある。そのポイントを引き続き斎藤祐馬氏に伺った。

大企業を変える新しいベンチャーとは?

[斎藤祐馬]トーマツ ベンチャーサポート株式会社 事業開発部長

大企業と外部のベンチャー企業が新たな関係を築きはじめている。ビジネス環境が変化し、それぞれ異なる事情を抱えているからだ。そうした現状を両者のマッチング経験豊富なトーマツ ベンチャーサポート 斎藤祐馬氏に伺った。

技術を魅力的なソリューションに導く デザイン・シンキングとは

[カーファー・トズン]SAP Innovation Center MD所長

技術を魅力的なイノベーションに落とし込むには、ただ技術者が腕を振るえばいいというものではない。常にユーザーのメリットを意識したデザイン・シンキングを徹底する必要がある。

大学構内を拠点にした研究開発で若いアイデアを積極的に吸収

[カーファー・トズン]SAP Innovation Center MD所長

ドイツに本社を持つ世界的ソフトウェア企業、SAP AGは、研究開発部門となるイノベーション・センターをポツダム大学構内に設置している。学生とのプロジェクトに見出す意義やさまざまなパートナーとのイノベーション事例についてうかがった。

プロ不在の人材育成がなぜ成果をあげられたのか

[板谷和代]日本航空株式会社 意識改革・人づくり推進部 教育・研修グループ グループ長

JALではほとんどの研修が内製化されている。それはすなわち、プロの手を借りずに取り組むことを意味し、だからこそできたこともある。前回に引き続き、研修の手応えや成果の実感を伺った。

現場のやる気を引き出す再生JALの社員研修とは

[板谷和代]日本航空株式会社 意識改革・人づくり推進部 教育・研修グループ グループ長

JALの一員として働きがいを取り戻し、楽しく仕事に打ち込めるように社員の「心」を刺激する。JAL再生のために行われてきた研修の取り組みとはいかなるものだったのか。

「JALフィロソフィ」を全社員の腹に落とす教育とは

[伊勢田昌樹]日本航空株式会社 意識改革・人づくり推進部 フィロソフィグループ グループ長

リーダーの意識改革の後に行われたのが、JALグループ内32000名を対象に実施された「JALフィロソフィ教育」。組織の細部にまでJALの思想を行きわたらせる施策とは。

リーダー50人の意識改革から始まった“JAL”再生物語

[伊勢田昌樹]日本航空株式会社 意識改革・人づくり推進部 フィロソフィグループ グループ長

2010年1月の経営破たんから、わずか2年8カ月で再上場を果たしたJAL。もっとも重要な取り組みは、社員全員の意識改革と価値観の共有だった。巨大な組織でそれをなし得た経緯を聞いた。

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